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藤崎八旛宮

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悠久の歴史を歩んだ藤崎八旛宮。
趣深い風景を描き、
この地に住まう歓びを贈る。

藤崎八旛宮は、熊本の総鎮守といわれ
熊本市の代表的な神社の一つ。
承平5年（935年）に朱雀天皇が承平の乱平定を
祈願され、京都の石清水八幡大神を、
国家鎮護の神として、熊本の地に
迎えまつった神社です。
藤崎八旛宮の「旛」の字は天文11年（1548年）後
奈良天皇宸筆の勅額によるもの。
秋には「藤崎八旛宮例大祭」として勇壮な
随兵行列や馬追いなども行われ、
数十万人の人出で賑わいます。
進化し続ける都心を間近に、
静けさと誇らしさを宿し続ける藤崎八旛宮。
すぐそばに安らぎを感じる趣ある風情は、こ
の地に住まう歓びと寛ぎを
一層深めてくれることでしょう。

熊本に秋を告げる「藤崎八旛宮例大祭」

熊本県内最大級のお祭りとして知られている、1000年以上の歴史をもつ「藤崎八旛宮例大祭」。例大祭のメインイベントとなっている神幸行列は、四基の御神輿を中心に、神職や甲冑姿の随兵などの行列が街を練り歩きます。さらに400年近く受け継がれている新町の獅子舞が伝統の舞を披露して進み、行列の最後には特徴的な飾りをつけた飾馬と勢子（馬を追う人）の集団が次から次に威勢よく駆け抜け、道中を賑わせます。江戸時代は10頭前後の参加だった飾馬は、現在では氏子崇敬者団体の奉納が70頭程にもなり年々盛大を極めています。また神幸行列の目的地となる御旅所にある能楽殿で能が奉納されるほか、藤崎八旛宮の境内などでは神楽・献茶・日本舞踊・生け花など様々な奉納が行われます。５日間に渡る例大祭の終わりとともに、熊本には秋が訪れると言われています。

悠久の歴史と進化し続ける
都心の未来が交わる
特別な時が流れる街。

賑わいと活気を創出するランドマーク SAKURA MACHI
Kumamoto

｢城下町熊本｣の伝統と歴史を継承しつつ、人・モノ・情報の交流拠点となる新たなランドマーク施設の開発を目標として、2019年にSAKURA MACHI Kumamoto-サクラマチクマモト-がオープン。グルメやファッションをはじめ、シネマコンプレックスやフィットネスクラブなどのテナントも入居する商業棟をはじめ、ホテルやオフィス・バンケット、県内最大のMICE施設「熊本城ホール」から成る、多彩な愉しみが凝縮したスポットとなっています。

城下町の武家屋敷街が形成されていた町熊本城

慶長12（1607）年、茶臼山と呼ばれた丘陵地に加藤清正が当時の最先端技術と労力を投じて築城した名城熊本城。以後、熊本城は400年に亘り、加藤清正公から宮本武蔵、谷干城など、歴史の主人公たちが活躍した重要な舞台となりました。平成28（2016）年4月に発生した地震により、熊本城も大きな被害を受けましたが、多くの人々の努力によって復元工事が着々と進められ、現在では大天守外観の復旧作業もほぼ完了しています。

“水の国くまもと”を象徴する都心のオアシス白川

都市にありながら潤い豊かな光景を身近に暮らす、贅沢なロケーションが保たれています。潤い豊かな光景を目の前に、散歩やジョギングなどを愉しむことができます。また、春にはお花見を楽しむ多くの人で賑わいます。

流行に敏感な熊本市の気風を
後押ししてきた老舗百貨店鶴屋百貨店本館・東館・New-S館・WING館

2022年、創業70周年を迎える熊本を代表する老舗百貨店、鶴屋百貨店。売場面積は日本最大級を誇り、「上質なくらしを提案する郷土のデパート」をキャッチコピーに、流行に敏感な熊本市の“顔”として親しまれてきました。現在では本館、東館に加え、近隣にNew-S館、WING館があり、さまざまな商品を取り扱う百貨店としてだけでなく、人々が交流し、文化を発信する中心地としての役割も担っています。

熊本パルコ跡地［2023年春開業予定］（仮称）下通GATE
プロジェクトビル

2020年2月29日をもって営業を終了した熊本パルコの跡地に計画されている「（仮称）下通GATEプロジェクトビル」。既存のアーケード商店街や周辺の商業施設との相乗効果をもたらす、熊本の中心地にふさわしい新たな商業施設を目指し、2023年春に開業予定。地下1階～地上2階にパルコ、上層階には星野リゾートが展開するホテルの出店が予定されています。

※掲載の情報は2022年4月時点のものです。
※掲載のCGは計画中のものでイメージです。

通町筋から北へ、並木坂まで伸びるアーケードに飲食店、衣料品店、書店など、多くの店舗が軒を連ねる上通と、若者の流行の発信地となるショッピングエリアの下通。休日には多くの人々が行き交う、熊本随一の繁華街です。藤崎宮前駅から上通・下通、桜町方面へ歩くと、趣ある老舗からおしゃれなショップ、隠れ家的なお店まで、様々なジャンルのお店が点在しています。心が赴くままに歩くだけで、感性がくすぐられるものと出会い、自分にとって落ち着く、お気に入りの場所が見つかるはずです。