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検討者 街の魅力や歴史を知ると、上荒田町の資産性には納得できました。でも、「今はあえて賃貸で様子を見た方が賢いのかな」とも思えてきて…… -
専門家 「購入か、賃貸か」という選択ですね。もちろん考え方は人それぞれですが、上荒田町に関しては、「値下がりを待つ」という考え方は慎重に判断したほうがよいと思います。 -
検討者 えっ、様子見はあまり得策じゃないんですか?待っていれば不動産価格や家賃も少しは落ち着くんじゃないかと期待していたんですが……。 -
専門家 現在の鹿児島市は、「鹿児島中央駅」と「天文館」の二極化が進み、それぞれが街の中心として発展しています。そして、上荒田町は、どちらの利便性も享受できる立地なんです。 -
検討者 つまり、鹿児島中央駅と天文館の利便性が評価されるほど、上荒田町も選ばれやすいということですね。 -
専門家 そう考えられます。不動産価格は将来を保証できるものではありませんが、交通アクセスや生活利便性など、街の基礎的な価値に支えられているエリアは、比較的需要が維持されやすい傾向があります。そのため、大きな価格調整を前提に賃貸で待つという選択は、期待どおりにならない可能性もあります。 -
検討者 確かに、待っている間も家賃は払い続けることになりますよね。 -
専門家 そうなんです。では、一度シミュレーションしてみましょう。例えば家賃10万円のお部屋に50年間住み続けた場合、家賃の総額は約6,000万円になります。 -
検討者 えっ、それってマンションが買えるくらいの金額ですね。 -
専門家 もちろん、賃貸には住み替えの自由度や初期費用を抑えられるメリットもあります。ただ、長く住み続ける可能性がある場合は、「支払う住居費をどう資産形成につなげるか」という視点も大切になります。 -
検討者 なるほど……。住み続けている間の安心や利便性は得られても、支払った住居費が資産として積み上がるわけではないと。 -
専門家 さらに、将来的に家賃相場が上昇する可能性もあります。 -
検討者 今のままの家賃で住み続けることができるかもわからない……。 -
専門家 その点も含めて、「今後どちらが自分たちに合っているのか」を考えることが大切ですね。ただ、購入を考えたときに、もう一つ大きなポイントになるのが「いつ買うのか」というタイミングです。
比較して見えてくるのは、暮らし方によって「正解」が変わるということです。
では、購入のタイミングはいつが最適なのでしょうか。次で詳しく見ていきましょう。
