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歴史の深さと現代の利便性が共存するまち

鹿児島市の中心部に位置する上荒田町は、歴史と文化を大切にしながら、現代の暮らしやすさをしっかりと備えた理想的なまちです。

交通アクセスの良さに加え、医療・教育・商業施設が充実。地域コミュニティの温かさ、そして上荒田の杜公園のような憩いの場が揃い、子育て世代からシニアまで幅広い層に支持されています。 歴史と自然、そして人の温もりが感じられるまちとして、上荒田町が注目されています。

荒田八幡宮

独自の地域文化と教育風土。由緒ある土地上荒田町

上荒田町は、平安時代末期に「荒田荘」として薩摩国の荘園に名を連ねた、由緒ある土地です。建久8年(1197年)の薩摩国図田帳にもその名が記されており、当時は大隅正八幡宮(現・鹿児島神宮)の領地として発展しました。

江戸時代には三方限(さんぽうぎり)と呼ばれる地域の一つとして、下級武士の屋敷が広がり、独自の地域文化と教育風土が育まれました。三方限からは西郷隆盛や大久保利通をはじめとする幕末の薩摩の英傑を輩出したエリアで、上荒田町もそのひとつのエリアとして位置づけられています。

明治以降の市制施行により鹿児島市の一部となりました。その後、町域の再編や住居表示の実施を経て、現在の形となっていますが、昔ながらの地名や伝統行事は今も地域の暮らしに息づいています。

市立病院前電停

子育て世代から学生まで多くの人が行き交う活気あるエリア

上荒田町には鹿児島市立病院をはじめ、クリニックや薬局、郵便局など日常生活に欠かせない施設が揃っています。鹿児島大学や甲南高校などの教育機関も近く、子育て世代から学生まで多くの人が行き交う活気あるエリアです。保育園や幼稚園も点在し、子どもたちが安心して学び育つ環境が整っています。

町の西側を走る鹿児島市電2系統は、「中洲通電停」「神田(交通局前)電停」「市立病院前電停」など複数の電停が利用でき、市内各地への移動がとても便利。主要道路や鹿児島中央駅も近く、通勤・通学・買い物など日々の移動がスムーズに行えます。 地域密着型の企業や個性豊かな飲食店、カフェも多く、地元の人々や訪れる人々の憩いの場となっています。新鮮な地元食材を使った料理やスイーツが楽しめるお店も点在し、散策の合間に立ち寄るのもおすすめです。

上荒田の杜公園

自然と歴史が調和。新たなシンボル上荒田の杜公園

上荒田町のシンボルともいえる「上荒田の杜公園」は、市立病院と鹿児島市交通局の間に位置し、地域住民や病院の来訪者が気軽に立ち寄れる緑地として親しまれています。

公園内には、全面芝生の広場や電車やバスをモチーフにした遊具が設置されており、特に小さな子どもたちに人気です。うんていや滑り台、鉄棒などの遊具も充実。また、公園を1周する300mのランニングコースがあり、運動でも利用できます。 トイレや手洗い場も新しく、災害時にはベンチがトイレとして使えるなど、防災面にも配慮されています。多目的トイレも備えられているため、小さな子どものおむつ替えにも便利です。屋根付きの休憩所や水飲み場もあり、家族連れや子どもたちが快適に過ごせる環境が整っています。

公園の入口には、あこうの樹がシンボルツリーとして立ち、クスノキや陽光桜、ジャカランダなど多彩な樹木が四季折々の風景を彩り、天気の良い日には桜島を望むことができ、朝夕の散歩やリフレッシュにも最適です。

 
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